• Eomac + Kyoka = Lena Andersson

    アイルランド人プロデューサーEomacと、日本人アーティストKyokaのコラボレーションプロジェクトに迫る。…

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by Native Instruments

9th Wonder: Beat Professor

最も影響力のあるプロデューサーによるMASCHINEを使った制作方法を映像で紹介する。

MASCHINEの10周年を祝う上で、その歴史にゆかりのあるアーティストと共に時を過ごすこと以上に良い方法があるだろうか? 2009年の発売以来、素早くサウンド制作ができるMASCHINEのワークフローは世界中のプロデューサーの間で評判になり、頼もしいプロダクションツールとして数多くのヒット作を生み出した。

第一弾のアーティストは、Patrick Douthit a.k.a. 9th Wonder。Little Brotherとの活動で特徴的なサウンドに磨きをかけた後、Jay-ZのThe Black Albumに関わったことによって、彼の名声は急上昇した。今日では、Beyoncé、Kendrick Lamar、Erykah Badu、Mary J. Blige、Nasといったアーティスト達が、9th Wonderマジックを求めて、彼のスタジオのドアを叩く。

大きな成功を手にしたにも関わらず、成功し続ける秘訣は謙虚でいることだとDouthitは考えている。「ノースカロライナにいると、自分のペースをキープできる。Manifold Recordingの素晴らしいところは、ノースカロライナだってことだ。他の場所にいる時とは全く違う」そして、ルーツである生まれ故郷への誇りは、トレードマークのソウルフルなサウンドを育て発展させることに集中させてくれる。「いつも自分らしい音を探していて、それをまとめあげることに時間をかけている。他の人たちが気に入らなかったとしても、自分だけのサウンドが重要だと信じてるんだ」

MASCHINE10周年

アーティストのストーリーから開発秘話、限定カラーバージョン、そして、10周年記念プレゼントまで、10周年を一緒にお祝いしよう。最新情報はMASCHINE10周年特設ウェブサイトをチェック。

Photo credits: David Rivera

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