• Eomac + Kyoka = Lena Andersson

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by Native Instruments

NIがiZotope社とアライアンスに参加
これが意味する事とは

NIのCEOのConstantin KöhnckeとiZotope社のCEO Mark Ethierによる共同声明

iZotope社とNative Instrumentsが新しい音楽制作と音響のクリエイターグループのアライアンスへの参加を発表できたことを大変嬉しく思っています。そして何よりも、私たちの製品を日々使ってくださっているクリエイター、プロデューサー、エンジニアなどのユーザーの方々にとっても、このニュースがどれだけエキサイティングなことなのかをご説明したいと思います。

私達は音楽制作やオーディオプロダクションがどんなスキルレベルの方でもより簡単で、より利用しやすくするというビジョンを共有しています。両社が力を合わせることで、最高の作品を生み出すために必要なツールの全てを皆様が手にすることができる未来になると信じています。

このパートナーシップが実際にどのようなものになるのかというと、まずは非常に身近なものになると思いますが、今後に関して言えば、さらに多くのエキサイティングな可能性を秘めています。Native Instruments社とiZotope社は、それぞれのリーダーシップ、チーム、ブランド、製品ラインを持ち、独立して運営を継続します。しかしながら共通する未来とビジョンを定義する際には、私達2人は新しいグループの共同代表として、才能と情熱にあふれたチームのサポートを受けながら、肩を並べて働くことになるでしょう。

今までの歴史の中で、何度も両社がパートナーシップを組むことができないかと思うことがありました。iZotope社がNKS(Native Kontrol Standard)をOzone 9で導入した時のコラボレーションは、私達に新たな可能性を示してくれました。NIは1996年に、iZotope社は2001年に設立され、業界の多くの経験を共有しています。iZotope社のインテリジェントなオーディオ処理から、NIの革新的なインストゥルメント、エフェクト、統合されたハードウェアまで、お互いにユニークで補完的な強みを持っています。両社が緊密な協力関係を築き、知識や技術を共有し、製品をより強化していくことで、無限の可能性が生まれると信じています。

音楽制作やオーディオプロダクションに関わる人が増えるにつれて、アイデアを実現したり、より良く、より間にアイディアを具現化する方法を求めるようになってきています。頭の中のアイディアを世界に向けて発信したり、プロジェクトの仕上げをするために、iZotope社とNative Instrumentsが一緒になれば、プロデューサー、エンジニア、ミュージシャンの方々が自身のビジョンを実現するための障壁をより簡単に取り除きに具現化することができるようになるのです。

私達の能力と技術を組み合わせて、ユーザーの方々にとってより良く、より簡単に扱える製品を提供できるのではないかと、想像力を膨らませています。ユーザーの方々がそのツールを使いどんな作品を作られるのかを今から楽しみにしています。

All the best,

Con and Mark

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