by Keir Edmonds

metapop: プロのプロデューサーが制作指導

プロのアドバイスをもらって楽曲を完成させよう

今、世界は混乱しているような状態かもしれない。でも、そんな状況でも変わっていないものがある。音楽を作って聞いてもらい、自分の制作技術を高めたいと思っている人たちだ。こんなときは多くの意味で、音楽が誰にとってもさらに重要なものになる。

そこでNative Instrumentsはプロのプロデューサーによる指導陣と手を組み、みんなの作る楽曲に対してアドバイスを提供していくことを決定した。舞台となるのは、音楽制作者のためのコミュニティ、metapop。5月中、みんなの楽曲に対して、metapopの指導者たちが創作と技術の両面からアドバイスを提供する。

 

metapopとは?

metapopは、音楽制作者が自身の音楽を共有したり、交流やコラボレーションを行ったりすることができる場所だ。音楽制作者のレベルは問わない。拡大中のこのオンラインコミュニティは、音楽プロデューサーの楽曲共有や学びをサポートすることを目的にしてNative Instrumentsが手掛けているものだ。これまでにコミュニティへアップされた楽曲は、125,000曲。また、Flume、Jacques Greene、TOKiMONSTAを含む200人以上のアーティストとともにリミックスコンテストも開催してきた。

 

アドバイスをもらう方法

metapopの指導者によるTrack Clinicへ楽曲をアップするか、Battles (Warp Records)TOKiMONSTAConsequenceといったアーティストを迎え現在開催中のリミックス選手権へ参加してほしい。その際、[Request Feedback for this track]の欄を選ぶことを忘れないように! 助言できる指導者がいれば、コメントを残してくれる。他の人のトラックに対してアドバイスがある場合は、そのことをぜひ伝えてみてほしい。metapopのコミュニティの基盤は、“プロデューサーをサポートするプロデューサーだ”。だから、みんなで一緒に成長できる。

 

指導者の紹介

指導陣に迎えるのは、幅広い経験と知識を持つ多様な音楽プロデューサーだ。フレンドリーでイカした面々が集まっている。では、簡単に紹介しよう。

Catnapp

Catnapp名義で活動するアルゼンチンのアーティストAmparo Battagliaは、R&B、ラップ、ブレイクビーツ、ポップ、ドラムンベースのほか、複数のジャンルを組み合わせて、重々しいビートをともなう強烈でノスタルジックな雰囲気を生み出すプロデューサーだ。EP6枚、LP4枚、リミックスアルバム2枚、シングル3枚をこれまでにリリース。Berghain、Boiler Room、Fusion、Melt、Secret Garden Party、Latitude Festival、ARS Electronicaなどでパフォーマンスを行っている。

Minor Science

Minor Scienceは、もともとレフトフィールドなハウスを探求していたが、そこから変化を遂げて、他に類を見ない高度なハイブリットミュージックを手掛けるようになった。音楽通に人気の高いレーベルThe Trilogy Tapesから発表した2014年のデビュー作「Noble Gas EP」は、Ben UFOなどのDJに頻繁にプレイされ、The Wireでは「心地よく耳をつねられる」と評されている。FACT、Mixmag、CrackMagazine、Resident Advisorなどの年末ランキングにも彼の名が登場しており、彼が成長期を過ごしたロンドンのダブステップシーンを思わせるサウンドを披露している。2020年には待望のデビューアルバム「Second Language」をリリース。自身の持つ様々な音楽の文脈を結びつけて、コンパクトでありながら、ダイナミックに躍動する優雅な表現を示した。

TRAKGIRL

TRAKGIRLは、様々なジャンルに通じるダイナミックなスタイルを音楽業界にもたらすShakari Bolesのプロジェクト。最近ではAndra Dayの作品をはじめ、Belly feat. Nav「MAINTAIN」やJhene Aiko「Overstimulated」のほか、「Bad News」、「Pearls」、「Black Jesus」といったLuke Jamesの作品、Harlem「Crystal Caines」、Mansions on the Moons「Where You Are」などを手掛けている。King Chip「Queen」ではDJ DahiとAX Diamondsのふたりと共同プロデュースを行い、Anais Aidaの官能バラード「Recover」では、BjorkとFKA Twigsとコラボレーションを行っているArcaなどのインディー・プロデューサーを多数起用している。

Tony Nwachukwu

Tony Nwachukwuは、プロデューサー、講師、音楽コンサルタントとしてロンドンを拠点に活動しながら、高い評価を獲得している。プロのクリエイターや業界と一緒に革新的な機会を提供して、音楽制作の世界と学習の世界を結びつけることを専門としている。

彼が創設ディレクターになったCDRは、先進的な考えを持つ現在のアーティストやプロデューサーの育成、そしてパートナーシップの形成を独自に行う取り組みだ。Attica Blues(Mo’Wax / A+M / Sony)のプロデューサー兼音楽監督、NEPA AllstarやThe Wachなどの名義で活動するアーティスト/ プロデューサーとしても知られているほか、The Cinematic Orchestra、DJ Krush、Duran Duran、Jazzanova、James LavelleのプロジェクトU.N.K.L.E.など、多様な作品やリミックスでも彼の名がクレジットされている。

Community Mentors

metapopのコミュニティにも指導者がいることをお忘れなく! CinematicSkylander、そしてSommerklängeは、現在のmetapopのコミュニティを築くために貢献してきた3人だ。制作やコミュニティに関する質問があるときは、いつでも助けになってくれる。

metapopに参加する

関連記事

Cookies

このウェブサイトではより良いユーザー体験を提供するためにCookie(広告、分析、ソーシャルメディアのCookieを含む)を使用しています。

Cookieを管理する

Cookieについて詳しく知る